私が最近推薦している本で「老人ホームをテストする(暮しの手帖社)」にも書いてあるのですが、現時点で特養を評価する指標は「第三者評価」か「情報の公表」しかありません。
「第三者評価」とは評価機関がその施設のケアの質を客観的に評価するものです。つまり第三者が評価はしているのですが、これから特養に入ろうという人のためのデーターにはまったくなりません。
そして「情報の公表」とはその特養が行なっている取り組み(委員会や会議、ケアプランなど取り組み全般)を公表してしまおうというものです。この公表はうそがあってはいけないので第三者機関が取り組みの実績などを確認し、実際に公表となります。ただこの公表も特養のよさを比較するデーターにはなりえません。第三者機関の確認も実はあるかないか、しているかしていないか等のみ確認し、中身・内容までの評価はしないのです。
実際にこの第三者評価と情報の公表を見られた方はお分かりになるでしょうが、恐らく特養関係者以外は何が書いてあるか分からないのではないでしょうか。
私が紹介する「老人ホームをテストする(暮しの手帖社)」にもその着眼点が書いてあります。自分でしっかり見分けられる力をつける必要があるのです。まずはいい加減な施設には入所しないことが先決なのです。
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