それによるとこれまで自治体や社会福祉法人などの限られていた特別用語老人ホームの設置、運営を来年から医療法人にも認める方針になりそうです。また医療機能を強化した新型老人保健施設を創設することも盛り込まれています。
厚生労働省はどうしても医療費を削減したいため38万床ある療養病床を2012年には15万床に減らすのを目標としています。約23万人を介護施設への転換を促すためにこのような政策を発表しました。
現行の制度では医療法人が特養を設置するには社会福祉法人を取得しなければいけませんでしたが、この制度が出来ると医療法人がそのまま特養を設置できることが出来ます。
来年この制度改正案を国会に提出するとの事です。もう医療費は限界の状態に入っているのが良く分かりますが、介護保険も苦しい状態であることは厚生労働省も分かっているはず。今後介護保険をどう立て直していくか、真剣に考えていく必要があります。平成18年度の介護保険法の改正を見ていると、今後の介護保険の方向性がよく見えてきます。高齢者が住みやすい社会になるには程遠い。抜本的な改革が必要だと感じます。
さてわが施設の方針として、入所相談はご家族様、担当ケアマネに限らず丁寧な対応をモットーとしています。なによりサービス業でありますから顧客満足が大事だと考えています。在宅生活が厳しいような相談があれば適切な対応を取らせて頂いています。
具体的には早期入所のテクニックをお伝えするのですが、こちらとしては受け入れ側ですので、あまりこれをお伝えするのは公平中立の立場としては良くないのではないかとも考えます。しかしあえてお伝えしているのはやはり困っている方のお役に立つのが私たちの仕事であると考えているからです。
先日、とある事業所のケアマネさんから相談があったケースで、いろいろとアドバイスをさせていただいたところ、早速そのとおりにこのケアマネさんは動かれました。しかしとある役所の係りの人に「よくあるケースだから」と門前払いを食らったそうです。お役所も忙しいのは分かりますが、もう少し言い方はないのでしょうか。
ただ行政の対応に文句を言っているばかりでは前に進めません。このブログ上でこれから様々なテクニックをお伝えしていきますが、直ぐにうまくいくとは限りません。そこにはケアマネの忍耐力とコミュニケーション能力が必要であるのです。
私の地元の新聞を読んでいてもよく見かけるので本当に多いのでしょう。児童福祉に関わっておられる方も大変だと思います。いろいろな判断も本当に難しいでしょう。
児童虐待が高齢者福祉と関係が無いかというとそんなことはなく、高齢者虐待を受けておられる方が昔児童虐待をしており、その虐待受けていた方が立場代わって高齢者虐待をしている・・・・こんなことに出くわすことが実はよくあります。
私は児童虐待の記事を見るたびに、虐待を受けている子供たち、虐待をしている大人の将来を心配せずにはいられないのです。
もちろん人材不足は有料老人ホーム業界だけでなく全国の施設や事業所などで大問題になっています。どれぐらい人材不足であるかをこの記事の中から見ていこうと思います。
社会の景気は上向きといわれており一般企業の求人もよくなってきているようです。平成18年4月から9月までの一般職業の有効求人倍率は1.02であるのに対し、「福祉人材の休職動向」(全国社会福祉協議会中央福祉人材センター)によると1.46で一般職に比べ0.44高くなっています。ちなみに平成17年の4月から9月までの福祉職の有効求人倍率は0.98であったために急激に悪くなっていることがうかがえます。これは介護保険法の改正が充分に関係していることだと思います。
分野別に見ると老人福祉・介護保険関係が1.98と際立って悪く、職種別では介護職(ヘルパーをのぞく)が1.25、ホームヘルパーが1.41、看護職が6.55と現場の職員の人材不足が目立っているのが分かります。
人材不足による不正請求も多く聞くようになって来ました。現状でがんばっても給料の上げられない事業所や施設も多いのではないかと思います。しかしやはり給料が上がれば自分の頑張りが認めてもらえたと、さらに意欲が出るものです。そしてケアの質が良くなっていくことも大いにあるでしょう。
この人材不足に対し、外国人労働者を受け入れるというだけでよいのか。

先日から新風舎出版から連絡があり「トロフィーをお渡ししたいので当社に来てほしい」との事でしたが、新風舎が私の自宅から遠いのと仕事が忙しいのが理由に行けずじまいでいました。
「本当は手渡ししたかったのですが・・・」とのことでしたが郵送でいただきました。トロフィーと一緒に出版に向けての提案も入っておりました。
出版化はもちろん考えていることですが、今回新風舎出版様からのご提案はお断りしています。丁寧で分かりやすいご案内をしていただいたのですが、またの機会にと考えています。
立派なトロフィーをいただきました。ありがとうございました。これからも皆さんにとって有益な情報の提供が出来るよう努力は惜しみません。今まで発表されることのなかった本当に皆さんがほしい情報を常に発信していけたらと考えています。
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