外国人介護士の受け入れについて
2008 / 05 / 18 ( Sun )
 介護職員の人材不足には歯止めがかけられない状態となっています。そのため政府はインドネシアからの看護師、介護士の受け入れを本格的に行っていきます。今後の2年間に看護師、介護士合わせて1000人の受け入れを行っていくこととなっています。早ければ7月からということになりそうです。


 しかし大丈夫なのでしょうか?われわれ福祉の現場で働くものとしては、その受け入れ態勢が整っているとは思えません。各都道府県、市町村レベルの福祉施設協議会でもその受け皿をどうするかという具体的な態勢作りを行っているとは思えないのです。


 わたしもいろいろと情報は聞くのですが、日本に来られる予定の看護師、介護士の方は大変優秀な方であると聞いています。しかしやはり文化や言葉の違いは否定できないでしょう。賃金や待遇面での差別も起きる可能性があります。逆に介護職離れが起きてくる可能性もあるでしょう。


 そもそも私は介護職離れの現状をまずなんとかせねばならないと思います。賃金や労働条件の見直しはもちろん、報酬算定の問題、資格取得についてなど、さまざまな問題を先にクリアーする必要があるのではないでしょうか。そのあたりの問題を解決していない間の外国人介護士の方の受け入れは、外国人介護士の介護職離れにつながるとも言えかねません。
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